方向音痴と量子力学
- 2008/09/19
- 14:49

ありがたいことに今日もたくさんの人が来てくれた
札幌のKさんは70歳の自転車じいちゃんだ
今は山登りにはまっていて、健康そのものだ
でも、チェーンスモーカーでもある
頑丈だなあ
○さんとKさんと話しているうちに
きのうのカップルが黒岳からかえってきた
紅葉の季節である
大学生のおとこ3人が
「個室で」
とやってきた
最初はゲイのひとかなーとおもったけれど
「さわがしいので迷惑をかけたくないから」
だったらしい、ごめんなさい
女子大生3人もやってきた
このときには部屋はかなりぎりぎりだったけれど
「まあ、わっしょいで」
と思い、女性部屋が満員
来たらなんとチャリダー
ガッツがあるなあ
連泊のK野さんが居酒屋に来たとき
車の家族から電話が来た
10分くらいかなりがんばって場所を説明したけれど
どーもつたわらない
30分後に100m離れた地点からまた電話が来て
居酒屋は閉店にした
寝るところがもうないからだ
この家族連れのお父さんのあまりの方向音痴っぷりに
ちょっと感動しつつも、この先の旅はどうするんだろうと
不安になった
そんなことを考えていると
となりのK野さんが僕にウィスキーをつくってくれた
大学生もスープカレーをくってきて
黒岳カップルと宴会がつづいている
量子力学を専攻しているらしい
スポンサーサイト