あついシップ

ながいことバイクに乗ると肩に来る

そんな話をライダーさんと話すと
横からシップが出てきました

こりゃいいわい
と
さっそくはってみるも
そこは処方箋が必要なシップなだけあって
あついあついと
悲鳴を上げる

はたから見てるだけの僕は面白くてたまらない




実行はほとんど無理ではないか
とあきらめかけていたカヌーを引っ張り出した
「死ぬかもしれないよ？」
「そこは・・・自己責任です」
責任は俺にあるのに決まっているが
彼の覚悟に答なアカンと
朝5時にカヌーを引っ張り出し
車に積み、美瑛に向かう
道に迷って8時にスタート
恐ろしい・・・やはり他人を連れて行くのは恐ろしい
完全に消化できるはずはないのだけれど
つい、必死になってコツや技術をしゃべりまくる
1人ではたいしたことない波でも
後ろからついてくる人がいると
（がんばれ！こけるな！）
と思うので、つい気持ちがはいって
「うおおおおおおおおお！！！ど真ん中突っ込めー！！！！」
とか叫んでしまうのだ。
体も頭も全部使って、なんとかいいゴール地点を
見つけたとき

なんだか初めて一人で下ったときより満足感があったのは
とても大事な発見だった




清水寺の木は専門の業者にたのんで400年物を使う
とうぜんその間業者はその木を育てて守る、

社員全員のその月の給料が全部吹っ飛ぶような
宴会の会計をかけたじゃんけんが存在する

去年着てくれたレゲエくんがまた来てくれた
ミサンガは順調に売れ、3ヶ月間ハワイに行っていたらしい

オージーカップルは自転車で北海道を回り
初めてのお茶漬けを食べた

見た目も若くてかっこよく、お金もあって
かなり自由な兄貴の家系は早死にらしい
いろんな人の物語が贅沢にもつづられているのだ