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原付の名義変更はわりと簡単です

さて、いただいた原付を名義変更しにいこう
ネットで調べると…ふむ、廃車手続きがまず必要らしい
旭川市役所でできるので三文判を買ってgoだ

んで、100円ショップを回って三文判をさがすもない
しかたない、数百円覚悟して市役所近くのハンコ屋にいくと
100円(税込み)だった。 需要と供給だね。

旭川市役所の二階の十七番窓口はコクヨの棚と机の密林の隙間に
ひっそりと人間が挟まっているような区画だった。
受付の女性に「 名義変更のため代理できました 」とつたえ
とくに問題なく書類を書く。 ひとつだけ心配だったのが、
どうやら結構前から持ち主が転々としているバイクらしいので
三文判の名前の人は会ったこともないのだ
まあ、だいじょうぶだろう。 それにしても、事務って職場ごとに空気が違うな。
何人もの大人が無音で一日を過ごしているわけだから、どくとくの息詰まり感が
だれかのストレスとともに伝わってくるようだ。 濃い。

 「 ちょっとこちらへ 」 酒焼けした中年男が脇に立っていた。
小太りのワイシャツとやや広めの肩、てかてかの髪と太い眉のしたの強い目をした男だった。
ぼくは椅子から立ち上がりコクヨの林を通り抜けたところにある応接ルームに
連れてかれた。 パイプ椅子に座ると男が顔を近づけてくる、酒臭い。
「 …あんたさあ…何やってる人? 」「 自営業ですけど? 」
「 ハァー…ッ! バイク盗んだでしょ? 」 「 はい? 」
「 あのバイクはねえ! 廃車手続きが6年前にすんでるの! 」
「 へー、しりませんでした 」男の右手が飛んできて首を捕まれる。
「 メイヘンの代理っていっといて知らないはないでしょ 」すごい腕力でぎりぎりとしめてくる。
柔道か、ぼくは男の左小指をつかんでわらう
「 へへへ、税金で生きてるくせに偉そうなこと言ってんじゃないよ、折るよ 」もちろん本気だ
アジの背骨を折るくらいの気持ちで人の小指を折る事ができるのは僕ぐらいだろう。
だいたいはその前にギブアップするか、自分で回転して地面に横たわるのだけれど、僕は
他人の小指を折ることにかけてはオーソリティなのだ。

 しかし、男はギブアップも回転もせずに自らの小指を捨てたのだ。 
ぽきん!と音がしたと思ったら世界はぐるんと回転して、僕は市役所の床と酒臭い男の
サンドイッチになってしまった。 「 ふざけるなよ… 」と男は言う「 すみません 」と
あやまる。 僕はすらすらと三文判をかったこと、書類上の所有者は知らないけど
ちゃんとした契約をもってバイクを譲ってもらったこと、市役所の書類を舐めていたことを
袈裟固めで固められながらウタった。 「 正直に言えば良いんだよ 」と男は言う
「 ジョージワシントンの話を知らないのか 」「 すみません 」
「 こっちだって忙しいんだよ 」とつらつら説教され開放された

結局廃車証明書はもらえなかったけれど、それに準じた書類はもらえたので、すんなり
名義変更は終了した。 連休が終わった国道はカブのフルアクセルでちょうどよい流れで
実に気持ちが良い。 コクヨの密林に住まう生き物では味わえない解放感だ。 柔道男め、
次は中指を折ってやる。



まあ、そんな嘘を考えながらまったりしてるときけんじさんとよっしーさんが現れた。

よっしーさんのドローンをとばしてみる、おもしれー
ありえない角度から蜂の宿をながめるのは楽しい。
ドローンを夏に買おう、そのまえにウィンドウズが必要だ(動画編集のため)
金はかかるがこのワクワクはひさしぶりだぜ。


 
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