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早起きは結構特

午前2時に起きる。 昨日12時間自転車に乗ったので、早めに寝ることができたから体調バッチリ。 3時に出るとあたりはまだ真っ暗でかなり冷え込んではいたけれどべつにいい、なんてったって雨が降っていないのでありがたい。 すぐに箱根峠は始まった。

 最初は気合いをいれて立ちこぎしていたけれど、すぐに押して歩くことになった。 さすがにいままでの峠とは懐が違う。 上っても上っても先が見えないのだ。 トラックはサイドbyサイドでレースしている、時折民家や会社がある、乗用車はまだすくない、そんな道をえんえんと上る、何度も地図をみるが地図は現実的に残酷だ。 ただ、自分の体力コントロールにだけ集中し、登山のように登り続ける。 夜が明けた。

 道路脇の崖のしたに広がる森から鉄塔が映えていて、何本ものワイヤーがぶら下がっていた、橋を作るようだ。 これはこれで見ごたえのあるものだ、パチリとシャッターをおして息を飲んだ。
やった… とつぶやく、写真のフレームの奥に富士山が見えた。 昨日の時点で曇りか雨が確定していたので諦めきっていたのだ。 思わず拝んだ、だってそれくらい荘厳だったのだ。

 それから元気が出て、どうせ歩道はしっかりあるのだし、どうせ歩いているのだからイヤホンをつけてハイキングきぶんで歩いた。 登りはじめて3時間はたっただろうか? 芦ノ湖がみえて、奥に富士山が、てまえにハチミツ太郎、理想的な写真がとれた。 もうほとんどゴールしたといっていいだろう。 それからすぐに富士山は雲の向こうへ、早起きして本当によかった。

 コンビニでレジの奥さまと話す、自転車でここまで来たことを伝えると
「 え!?なんの為に? 」と驚かれた。 とっさに面白いからですと答えたが、まあ、うまく伝わらなかっただろう。 どこが面白いのか? 理屈がわかったのはそのあとだった。

 湖はとうぜんながら回りより低い位置にああるので、やはりもう一度登りだった。 見たくて見たくてウズウズしていた最高地点の看板のあとはまさに爽快なジェットコースターで、美しい箱根の渓谷をシャーッ!っと登りの何百倍のスピードで降りる。 公道でスキーをしているみたいだ。 自分で稼いだ800mの貯金を使い果たすころには「  ああ、もういっかい来たいなあ 」としみじみおもった。 登りの苦労があるから下りの快感がある、苦痛のあとには感動があるのだ、それが面白いからやってるんだ。

 小田原に降りたときには昼前になっていた。 予定では平塚辺りで終わるつもりだったけれど、箱根の下りのお陰でテンションがマックスになっている。 行けるところまでいこう。
 庶民的なスーパーを見つけたのではいる、北海道にはいない魚の刺身と、おにぎりとサラダをかって外のベンチに広げる。 掃除のおばちゃんと少し話す、雨は午後かららしい。 駐車場に刃物研ぎ屋の軽バンがとまっていて結構繁盛している。 犬を撫でる。 足は疲れを忘れたようだ、どこまでもこいでいけそう。 7部丈のズボンが破れてきて、スポーツインナーが丸見えになった。 路上ストリップしてジーンズにはきかえ捨てる。 ちょんまげもなかとかいう看板があったので購入、とてもあまいが美味しい。 海岸道路という看板があったのでいってみたらただの海岸だった。 この旅2度目の砂地獄。 藤沢でバイク屋がみっしゅうしているところを見つけたが、たちよったら夜になるきがしたのでするー。 江ノ島方面へ。 じつに走りやすい。 まだ、雨は降らない。 江ノ島が見えてきた。 海岸脇の道路は砂をじゃりじゃり噛んでしまうが、走っていて面白いのでやめられない。 鎌倉あたりからぽつぽつ来はじめ、逗子にはいることには本降り。 なんどもトンネルを潜り横須賀へ、最終目的地は三笠公園、軍艦内への見学は5時まで、受け付けにすべりこんだら閉まっていて、時計を見ると5時ジャストだった。 残念、いや、明日来ればいい。

 体が悲鳴をあげていたのでカプセルホテルに止まることにした。 Wi-Fiが拾えなくて、ブティックからでてきた女性に道を聞く。 じつに丁寧に分かりやすく教えていただいた。 アーケード街や小道に迷い混んだときに必ず外国人に出くわす。 信号待ちの時も必ず英語がまじっているガヤが聞けるし、そもそも日本人はあまり相手にしていない飲食店が結構ある。 横須賀ってなんかいいなと思った、すんでる人にはいろいろあるんでしょうけど。

 とまったカプセルホテルは、まずロッカーで全裸になり風呂に入らなくてはいけないシステムで、はじめて囚人になった気分を味わった。 建物の構造によりこうなったんだろうな、面白いので良し。 早ければ明日、遅くても明後日フェリーに乗ることができるだろう
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