
長谷部君
長雨をひこずっている日曜日
ヘルシーマラソンの日だけれどなんかそんな気もしない
外に出るのがおっくうで、だれだれと午後になった
友達Oさんがきて
野球を見ながら将棋を指すことに
そこに長谷部君を呼んだ
どうせ外に出る気もないので人数が多いほうがよいと思ったのだ
雨のため早上がりの長谷部君も将棋大会に参加することになった
順位は上からOさん長谷部君、そしておれ
「今日負けたのは日ハムがまけたから」そういうことにした

よる彼女が来て
ともだちのおみやげの細川たかしラーメンをいっしょにくう
そういえば僕の博多行った時のお土産は
麻生太郎まんじゅうだった
彼女の周りにはおっさんキャラに弱い人が多いようだ

ちかごろ旭川のライダーハウスあての電話が来ることがあった
前どこかに張ってもらったチラシを見たらしい
きくと稚内のライダーハウスに前のチラシを張りっぱなしのようだ
はがしていただきたいと手紙は送ってあったが
再度TELして「はがしてください」と頼むのもなんか気が引けた
そんなことをぐだぐだ話していたら
しぜんに「よし、いこう」となった
自分の中で勝手に結論が出た
とりあえず足慣らしに富良野へ
とちゅうお祭りに出くわす

行列ができていた大阪焼き250えん、んまい
ログ縁とふくだメロンへ
ふくだめろんのひとに素で
「就職したほうがいい」といわれる
帰ってきて長谷部君にそのことを話しながら
これからのライダーハウスと居酒屋のビジネスモデルと営業方法
北海道の観光とライダーの数の変動について
などについて話していると
1、トライアンドエラーをくりかえして博打をせずに道を見つけること
2、結局これが自分が一番納得のいくやり方なのだということ
また自然と自分の中で結論が出た
はなすことでわかることがある
あしたは稚内だぜ
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