これが俺のふわふわさんだ、食え

先日のセミナーでいただいた本を読む

ふわふわさんは誰でももっている無限のエネルギーで
手から高濃度のふわふわさんを放出して敵を倒したり
日本刀に具現化させて敵を倒したり
アスカ・ラングレーに放射してあへあへオナペットにしたりできる
もちろんきびしい鍛錬が必要だ

修行の際は熟練者についてもらうのが一番よい
ただし、ここで注意しておきたいのは、先生のふわふわさんの影響を多大にうけてしまい
自分に向いていないふわふわさん能力を磨こうとしてしまうことである
この様な状況を避けるには、なるべく頭で考えることを止めて直感にしたがうのが良い
ふわふわさんは似たようなふわふわさんを引き寄せる性質があるからだ

無事、理想的な先生を見つけて
修行に入る前のあなたには契約書の束が控えている
ふわふわさん能力者による犯罪は後を立たないからだ
警察のふわふわさん課には百戦錬磨のふわふわさん能力をもつものがいるが
中にはふわふわさんを顔面に付け、あんぱんのようにしたものもいる
もし、あなたが身につけたふわふわさんを犯罪に悪用しようものなら
この世の地獄を見ることだろう

では、実際の修行に入ろう
滝に打たれたり、山を走ったりはしない
心の底から相手を認め、なにか褒めること
これが修行でもっとも時間を割く基本動作である

4年の修行を終え、あなたがふわふわさんと一体となったとき
言葉はもう必要ない
目視できる距離であればふわふわさんを放射できるし
しね、くず、ばかしんじなどのネガティブな言葉でさえ
対象はごほうびと感じるはずだ
ただ、契約上履歴書にふわふわさんの事は書けないので
社会復帰にはよりいっそうの修行が必要である

今日は雨で、読書がはかどった
夜は野球をみる
ライダー4名