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ロボと相対性理論

朝、めざまし代わりのTVをみていたら
とある小学校に転校してきたロボット
の特集をやっていた

もちろん実験として教育の分野にロボットを投入しよう
というものだったのだが実に高性能、生徒の顔認識をするし
会話のモジュールでかなりの応対ができるし
もし想定外の質問が来たら中の人が衛星通信で返答するようだ

で、ロボの効果の一つに
生身の先生には馬鹿にされそうで質問できなかったことでも
ロボになら気軽に聞けちゃう効果があったそうである

その質問ってのが面白かった
一人の生徒がロボの前に立って
「 相対性理論ってなあに? 」って聞いているのだ
わはは、最高だ どうやって返事したのだろう?
中の人も困っただろうな サルの惑星って知ってる?っていっても
たぶん知らないだろうしな



彼女とイオンにいってとある雑貨本屋さんで立ち読みをしていた
加藤泰三の鬱についての本だった、俺はタイゾー先生のファンなのだ
去年僕の心中を貫いた鬱にならないための方法をいろいろ模索してみたことがあるが
専門家である先生の本には主に「利他的になれ」「一人で生きろ」と書いてあるきがした
なるほど、生命エネルギーの枯渇は人間関係のストレスにある
利他的になるのはいいとして、一人で生きろってのはすなわち孤独を恐れるなってことか
すべての生命活動を一人でやるってのはもちろん不可能で
作物を作ったり魚を取ったり石油を掘ったり車をつくったりするのは一人ではできることではないが
ここでなくては生きていけないとか、お世話になったから逃げることはできないとか
空気を読まなくてはいけないからこれは我慢しようとかを放置していたら
いつの間にかストレスがたまりにたまってギュムリとどこかが詰まってしまうのだろう

どんなに僕を嫌いな人に嫌われてもかまわないし
常に最下位でもかまわない
影で笑われても孤独に気が狂いそうになっても
俺はかまわない、かまわないんだぜ
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