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先生が人の好きな女を奪う話

こころ、を読んだ
誰でも知ってる日本近代文学の金字塔だと思うけれど読んだことはなかった
教科書に載っている部分は物語の最後の最後でKという男が自殺しちゃった
というそれだけの話。 全体を通すと少しはKの人となりがつかめてきて、
恋の相談を先生にしちゃったというのが最大にして最悪のミステイクだよなー
それにしてもこんな性格の悪い著者の心情を読まなくてはいけないってのが
国語の理不尽なところだよなあ。

理不尽なこと、きのう重力ピエロの映画を見たけれど理不尽なことを受けてしまったら
それが自分の心臓に近ければ近いほど怒りを覚えるものだ。 たとえば自分が
大切にしている趣味だとか肉親だとかを馬鹿にされたり理不尽に傷つけられて
しまったら「冷静になれ!冷静に!」って頭のファンを回す前に狂ってしまいそうだ。

幸いそんな怒りや殺意にはであったことがないのでイメージでのはなし。
簡単に切り離すことのできないプライマリギアを人から隠すことによって
平穏無事に毎日を過ごしているが、隠しすぎていったいそれが何だったのか
自分でも忘れちゃうようなことが結構あって、 「身を削る」ってのは
どこまで消耗したら絶対に失うことのできない自分がいるのかを確認する
ためにも重要だったりするんだろうなあ。 成長期に抱え込んだ小石に
ノミがあたって欠けてしまうように、大事な大事な部分が人間のこころにはあって
Kと先生はお互いがそれを傷つけてしまったのではないだろうか。

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