年末、年賀、丸い背中と切られた関係
- 2009/01/02
- 22:37
12月26日まで
配達区域の半分をもってくれる男子学生がきた、
もう自分には必要なくなった地図を改良して渡す。
最初の年賀状があがってきたので、配達終了後は
大区分(区分口にわける)小区分(配達順にわける)に
かかりっぱなし。
12月27日
学生、さっそくの誤配。 というか落失。
警察署に郵便が1通届けられた。 きのう様子を見に行ったときに
場所を聞いてきたところだったから俺も覚えている。
なくしたことに気づいていて、なおかつ黙っていたのなら
それはちょっと悲しい。 勇気を出して相談するのが
1番いいことなのに・・・
あさ、といただしてみると「え!ちゃんといれました・・」
信じるしかない。
すこし頼りなし
自分の配達が終わると、いっぱいいっぱいの女子高生がいた
自分の場所を小区分してもらう2人と挨拶、大区分、小区分。
そして仕事の内容を再確認、ここだ重要だ、ファイルにない住所
名前ははじくように、そして俺に聞くように、ぜったいにまぜるな、以上。
教えすぎはいけない、シンプルで分かりやすくするのがミスをふせぐ
コツだ。 そう思ってた
休憩が取れなくなってきた、12時間くらい動きっぱなしなので
晩飯を作る気力がない、はちやのラーメンを食す。
風呂に入り家に着くとふとももくらいまでふさふさの雪が積もっていた。
スノープッシャーでらくらくと除雪。 家に入るときょうとが
「あの雪は機械じゃないとむりっすよ」と情けないことをいった、
ちょっとゲンメツ。
12月28日
さすがに昨日の無理がたたったのか体がだるい。
風邪が大流行していて、班長までもが休む。 風邪は絶対に引けない
なぜなら8000円を誰かに渡して仕事を変わってもらわなければならなくなるから。
金の力はすごいもので、3割の人間がマスクをする人ごみの中にいても
俺は風邪にかからなかった。
配達、だるい、歩く。
1時に帰局、女の子はすでに出勤、小区分。 どうでもいいことだが腐女子。
緊張感がないのか横の女の子としゃべるので注意する、後から考えて
このときからさっさと引き離せばよかった。
休憩時間にどの女子高生がきれいだとかそんな話をする。
机が低い、腰を90度に折って小区分を19:00までやる。
女の子のやった郵便を見てみると誤区分があった、明日注意することを
頭に刻んで、ニコニコ食堂でカツどんを食って、風呂に入り、1日中振り続けた
雪をかく。 きょうとは除雪が面倒なのかどっかいった。
それにしても体はこんな時間まで良く動くものだ。
12月29日
さらにだるい、配達歩く、ちょっと年賀進行が遅れ気味。
30のおっさんになって女子高生にドキンとは来ないのだけれど
いつも横で小区分をする子はキレイだ、全員一致でそう決まった。
「でも性格は悪そう」というありがちな反論もあったくらいだ。 高校生なら
まいっちゃうんだろうなあ、と、おもっていたら配達帰りの隣の区の
男子高校生が彼女を目撃して固まっているのを目端で確認。 ほくそえむ。
20:00時まで働いてへとへとになっているときに、先日注意したのとは
別の子、腐女子がとんでもなく誤配生産マシーンだったことに気づく。
あまりのことに体温がさがった。 彼女がやった何千という年賀状を
1枚1枚チェックしなければヤバイ、にこにこ食堂でから揚げ定食を食いながら
そう思った。
12月30日
夏に買っといたリポビタンDっぽいやつを飲んだ。 とたんに体が軽くなる。
即効で配達を終わらせて、腐女子に「とにかくチェックしろ、適当に入れるな、
一文一句でも違ったら俺に聞け」とつたえ、女女俺から、女俺女に席替え。
途中何度か作業をチェック、そして鬼気迫るスピードで小区分。
きれいな子は今日は背なかが開いた服を着ていた、キレイな流線型だった。
これにはさすがのおじさんもフリーズ、きたえてないこのくらいの女の子の
背中は松本零次先生の書くそれに近い。
20:00まで全力疾走。 それでもチェックに時間がかかり、事故郵便の処理に
入れない。 結局1順したときに出しただけになってしまった。 序盤の遅れと
転居を覚えていないのでどんどん溜まる、来年は何か打開策が必要だ。
たとえば事故郵便用の区分棚によく来る人のファイルとシールを入れて
見た目の量だけでも減らすとか、班内転居は一覧表を作ってまわすとか、
最後の2時間はチェックに追われた。 もちろん腐女子のほうをやる、
するとでる、でまくる、悪意があってやってるんじゃないか、もしくわ
日本語の読みがちょっと苦手なんじゃないかと思うくらい。 頭が痛い。
配達の学生が絶対まちがえちゃいけないクレーまーのところに
間違った配り方をして、なおかつ、それが語配だった。 課長がいって頭を下げる。
あしたからその区域は俺がやることになった。 いつまでも古いタイプの地図を
使うのではなくて、マピオンとかでDLした地図を作ればいいのではないかとおもった。
休憩室でどうしても愚痴ってしまった。 きつくしかるべきかどうか
考えながら風呂に行く途中で、カブがブラックアイスバーンに乗ってしまい、
リアが真横を向いた、全力でカウンターを当てると180度向きを変えてしまい
そこでこけることを決心、軟着陸のようにステップとハンドルだけを地面につける。
ノーダメージ、エンジンさえ止まらなかった。
風呂ことスポーツクラブ、ジョイフィットでキントレマシーンをやっているので
バイクに乗って骨にくるようなことはほとんどなくなった。 衝撃を吸収したり
するのも筋肉の仕事なのだ。
大晦日
結局学生には語配のことはいわなかった。 めんどくさかったし、つたわらないと思った
からだ。 10歳も年が違えば日本語も若干ずれてくる、昔の教師が良く殴ったという
けれどちょっとだけ気持ちが分かった。 てっとりばやいし、楽だから。
配達から帰ると腐女子の仕事の最終チェックにはいる。 腐には俺のやったところをチェック
させる。 注意1と1枚ずつ慎重にめくっていくとすぐに誤区分の束が出来た。 コレに
気づかなかったらとおもうとぞくっとする。 ねちねちと腐をなじりたい欲求を抑え
注意1の仕事のチェックに入ったところで時間切れ、あとはあきらめて梱包に
入ってくださいといわれた。
おもうに女子に対する仕事の説明はほとんど行われていないか、的外れなのでは
ないだろうか。 テキストが必要だ。 16,7の獣っぽい人間でも分かるように。
つまり、 区分口にはまちがって入ってしまった郵便や
過去にいた人の郵便が一杯あって、それを取り除いて並べること。 同姓、同名
変形住所、不届けなどいっぱいあること。 自分で勝手に判断しないこと。など
夜に彼女と常盤公園の中にある神社に行った。 池の中にある変わった神社で
新年の開始と同時に初詣をする。 大吉
元旦
5時おき、7時から昨日準備した年賀状を学生に渡して、自分の部分の配達に行く。
11時に終了、後は何もないように祈るだけ。
昼から年賀状以外の配達に再出発。 腐にチェックを頼んだところで、なぜか正しかったところにまちがった郵便が入っていてた。 さすがに悪意を感じる。 配達自体は全員が出勤しているので早く終わる。
小区分を全部やったところで時間切れ、腐のチェックをする時間なし。 事故郵便が
ヤバイ量になる。
1月2日
学生に渡す量は結構なものだった。 袋の中で順番が来るってしまい、帰ってくるのが
遅くなった。
昨日配達できなかった場所、多くはお店に再配達した、が多くは5日の月曜日だ。
スタートは昼から。 事故郵便の高峰に取り掛かる。 いつもは激早にかえってくる
先輩、俺のかってなあだ名鉄人、が遅い。 ようやく帰ってきたら「小区分がめちゃくちゃで
配達中にやりなおした」らしい。 腐以外にもすごいのがいるようだ。
事故郵便、つまりもうそこにはいない人への手紙のおおくはDMや浅い付き合いの
人のものが多いのだけれども、びっしりと書き込まれた熱の入ったものもある。
その人はその人が1年以上まえにそこから姿を消していることを知らない。
この還付印をおされて自分のところに帰ってきた熱の入った年賀状を見たとき、
その人からすでに関係を切られていたことを知るのだろう。
そんなことを思いながら、バンバン還付印をおしていると、今回の年賀の反省を
何とか来年に生かせないかと思った。 来年も同じ過ちを繰り返すのではなく
今苦労したことを今何とか記録して来年に生かすのはどうすればいいのだろう。
結論はすぐに出た、ブログに書けばいいじゃん
配達区域の半分をもってくれる男子学生がきた、
もう自分には必要なくなった地図を改良して渡す。
最初の年賀状があがってきたので、配達終了後は
大区分(区分口にわける)小区分(配達順にわける)に
かかりっぱなし。
12月27日
学生、さっそくの誤配。 というか落失。
警察署に郵便が1通届けられた。 きのう様子を見に行ったときに
場所を聞いてきたところだったから俺も覚えている。
なくしたことに気づいていて、なおかつ黙っていたのなら
それはちょっと悲しい。 勇気を出して相談するのが
1番いいことなのに・・・
あさ、といただしてみると「え!ちゃんといれました・・」
信じるしかない。
すこし頼りなし
自分の配達が終わると、いっぱいいっぱいの女子高生がいた
自分の場所を小区分してもらう2人と挨拶、大区分、小区分。
そして仕事の内容を再確認、ここだ重要だ、ファイルにない住所
名前ははじくように、そして俺に聞くように、ぜったいにまぜるな、以上。
教えすぎはいけない、シンプルで分かりやすくするのがミスをふせぐ
コツだ。 そう思ってた
休憩が取れなくなってきた、12時間くらい動きっぱなしなので
晩飯を作る気力がない、はちやのラーメンを食す。
風呂に入り家に着くとふとももくらいまでふさふさの雪が積もっていた。
スノープッシャーでらくらくと除雪。 家に入るときょうとが
「あの雪は機械じゃないとむりっすよ」と情けないことをいった、
ちょっとゲンメツ。
12月28日
さすがに昨日の無理がたたったのか体がだるい。
風邪が大流行していて、班長までもが休む。 風邪は絶対に引けない
なぜなら8000円を誰かに渡して仕事を変わってもらわなければならなくなるから。
金の力はすごいもので、3割の人間がマスクをする人ごみの中にいても
俺は風邪にかからなかった。
配達、だるい、歩く。
1時に帰局、女の子はすでに出勤、小区分。 どうでもいいことだが腐女子。
緊張感がないのか横の女の子としゃべるので注意する、後から考えて
このときからさっさと引き離せばよかった。
休憩時間にどの女子高生がきれいだとかそんな話をする。
机が低い、腰を90度に折って小区分を19:00までやる。
女の子のやった郵便を見てみると誤区分があった、明日注意することを
頭に刻んで、ニコニコ食堂でカツどんを食って、風呂に入り、1日中振り続けた
雪をかく。 きょうとは除雪が面倒なのかどっかいった。
それにしても体はこんな時間まで良く動くものだ。
12月29日
さらにだるい、配達歩く、ちょっと年賀進行が遅れ気味。
30のおっさんになって女子高生にドキンとは来ないのだけれど
いつも横で小区分をする子はキレイだ、全員一致でそう決まった。
「でも性格は悪そう」というありがちな反論もあったくらいだ。 高校生なら
まいっちゃうんだろうなあ、と、おもっていたら配達帰りの隣の区の
男子高校生が彼女を目撃して固まっているのを目端で確認。 ほくそえむ。
20:00時まで働いてへとへとになっているときに、先日注意したのとは
別の子、腐女子がとんでもなく誤配生産マシーンだったことに気づく。
あまりのことに体温がさがった。 彼女がやった何千という年賀状を
1枚1枚チェックしなければヤバイ、にこにこ食堂でから揚げ定食を食いながら
そう思った。
12月30日
夏に買っといたリポビタンDっぽいやつを飲んだ。 とたんに体が軽くなる。
即効で配達を終わらせて、腐女子に「とにかくチェックしろ、適当に入れるな、
一文一句でも違ったら俺に聞け」とつたえ、女女俺から、女俺女に席替え。
途中何度か作業をチェック、そして鬼気迫るスピードで小区分。
きれいな子は今日は背なかが開いた服を着ていた、キレイな流線型だった。
これにはさすがのおじさんもフリーズ、きたえてないこのくらいの女の子の
背中は松本零次先生の書くそれに近い。
20:00まで全力疾走。 それでもチェックに時間がかかり、事故郵便の処理に
入れない。 結局1順したときに出しただけになってしまった。 序盤の遅れと
転居を覚えていないのでどんどん溜まる、来年は何か打開策が必要だ。
たとえば事故郵便用の区分棚によく来る人のファイルとシールを入れて
見た目の量だけでも減らすとか、班内転居は一覧表を作ってまわすとか、
最後の2時間はチェックに追われた。 もちろん腐女子のほうをやる、
するとでる、でまくる、悪意があってやってるんじゃないか、もしくわ
日本語の読みがちょっと苦手なんじゃないかと思うくらい。 頭が痛い。
配達の学生が絶対まちがえちゃいけないクレーまーのところに
間違った配り方をして、なおかつ、それが語配だった。 課長がいって頭を下げる。
あしたからその区域は俺がやることになった。 いつまでも古いタイプの地図を
使うのではなくて、マピオンとかでDLした地図を作ればいいのではないかとおもった。
休憩室でどうしても愚痴ってしまった。 きつくしかるべきかどうか
考えながら風呂に行く途中で、カブがブラックアイスバーンに乗ってしまい、
リアが真横を向いた、全力でカウンターを当てると180度向きを変えてしまい
そこでこけることを決心、軟着陸のようにステップとハンドルだけを地面につける。
ノーダメージ、エンジンさえ止まらなかった。
風呂ことスポーツクラブ、ジョイフィットでキントレマシーンをやっているので
バイクに乗って骨にくるようなことはほとんどなくなった。 衝撃を吸収したり
するのも筋肉の仕事なのだ。
大晦日
結局学生には語配のことはいわなかった。 めんどくさかったし、つたわらないと思った
からだ。 10歳も年が違えば日本語も若干ずれてくる、昔の教師が良く殴ったという
けれどちょっとだけ気持ちが分かった。 てっとりばやいし、楽だから。
配達から帰ると腐女子の仕事の最終チェックにはいる。 腐には俺のやったところをチェック
させる。 注意1と1枚ずつ慎重にめくっていくとすぐに誤区分の束が出来た。 コレに
気づかなかったらとおもうとぞくっとする。 ねちねちと腐をなじりたい欲求を抑え
注意1の仕事のチェックに入ったところで時間切れ、あとはあきらめて梱包に
入ってくださいといわれた。
おもうに女子に対する仕事の説明はほとんど行われていないか、的外れなのでは
ないだろうか。 テキストが必要だ。 16,7の獣っぽい人間でも分かるように。
つまり、 区分口にはまちがって入ってしまった郵便や
過去にいた人の郵便が一杯あって、それを取り除いて並べること。 同姓、同名
変形住所、不届けなどいっぱいあること。 自分で勝手に判断しないこと。など
夜に彼女と常盤公園の中にある神社に行った。 池の中にある変わった神社で
新年の開始と同時に初詣をする。 大吉
元旦
5時おき、7時から昨日準備した年賀状を学生に渡して、自分の部分の配達に行く。
11時に終了、後は何もないように祈るだけ。
昼から年賀状以外の配達に再出発。 腐にチェックを頼んだところで、なぜか正しかったところにまちがった郵便が入っていてた。 さすがに悪意を感じる。 配達自体は全員が出勤しているので早く終わる。
小区分を全部やったところで時間切れ、腐のチェックをする時間なし。 事故郵便が
ヤバイ量になる。
1月2日
学生に渡す量は結構なものだった。 袋の中で順番が来るってしまい、帰ってくるのが
遅くなった。
昨日配達できなかった場所、多くはお店に再配達した、が多くは5日の月曜日だ。
スタートは昼から。 事故郵便の高峰に取り掛かる。 いつもは激早にかえってくる
先輩、俺のかってなあだ名鉄人、が遅い。 ようやく帰ってきたら「小区分がめちゃくちゃで
配達中にやりなおした」らしい。 腐以外にもすごいのがいるようだ。
事故郵便、つまりもうそこにはいない人への手紙のおおくはDMや浅い付き合いの
人のものが多いのだけれども、びっしりと書き込まれた熱の入ったものもある。
その人はその人が1年以上まえにそこから姿を消していることを知らない。
この還付印をおされて自分のところに帰ってきた熱の入った年賀状を見たとき、
その人からすでに関係を切られていたことを知るのだろう。
そんなことを思いながら、バンバン還付印をおしていると、今回の年賀の反省を
何とか来年に生かせないかと思った。 来年も同じ過ちを繰り返すのではなく
今苦労したことを今何とか記録して来年に生かすのはどうすればいいのだろう。
結論はすぐに出た、ブログに書けばいいじゃん
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