ダチョウとストーリー
- 2008/10/15
- 20:59

ママチャリで稚内までいき、はっけんしたのはどうしようもない自分
でも、ままちゃりで稚内までいけるのはどういようもなくないと思うのです
さて、体も治ったし
おきっぱなしになっているカヤックを回収しに
美瑛まで行きました

車のイメージがありますからねえ
美瑛に行って
カヤックを積んで
お礼を言いたかったけれど留守だったので
必殺名刺メッセージに書いておきました

いい字です、大人にしか書けない、みていて心にふれるような
ついでに気になっていた美瑛市内にある
つぶれたライダーハウスにいきました
電話をすると3時ごろならと時間をくれました
それまで一度帰るのも面倒なので
美瑛の姉夫婦のウチに遊びに行きました

たのしみでしょうがない感がつたわってきます
姉のうちでお昼をご馳走になっていると
ダチョウをみにいかないか
と、いわれたのでいってきました
ダチョウを飼っている農園で
そこのひととお友達らしいです
いってみると
まあ、ダチョウだらけでした
いっぱいつつかれて
えさもあげて
なでなでしました

・・・おいしそう
古い少女漫画のような目の顔面積率だなー
とダチョウ園を満喫して
いい時間になったので
いざ、ライダーハウスへ
ちかくにいた人にオーナーの家を聞いてみると
その人は閉鎖しているライダーハウスを
とりあえず管理している人でした
旅人らしく、冬には沖縄に行って製糖工場で
働くらしいです

きたぞーって感じなんでしょうか
オーナーの家に行くと
旅人が遊びに来てました
居間にあがらせてもらい、
あせらずに、かつ、わかりやすく
ゆっくりといまの自分の自己紹介と
なぜ、今回電話したのか、
しゃべり過ぎないように
つまりは保険を売るときのように
プレゼンしました

すなふきん?
ライダーハウスは2年前に閉鎖したらしく
理由はご高齢によるものらしいです
去年、後を継ぐ人が現れたらしいのですが
東京であっさりと次の仕事に乗り換えてしまい
雑誌にも載せたのに、たった2週間で出てってしまったそうです

とべ!トペ・コン・ヒーロ!
ある程度はなし終えたところで
実際に中を見せてもらいました
僕はてっきりガレージだけかと思ったら
横にある
トレインハウスもライダーハウスだったらしく
しかも、もと食堂だったので
電気、水道、ガスがそろってました
ガレージにもいろいろあって
そのまま、営業できる状態です
決心を決めて
お金の話を切り出しました
予算は?
5万こえたらきついです
うーん、いつから?
らいねん3がつから
うーん、3万でいいんじゃないか?
ありがとうございます
ガスとか水道とかは自分で払えよ
はい!
と、口頭ですが契約成立です

面白外人、ジョンの書
だだ上がりのテンションでうちに帰ると
郵便局から採用通知が来てました
これでストーリーがつながったと思いました
春まで、そして春から
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