秘湯マンは笑う

うおっしやー！ひさしぶりぶりの晴天だったので布団をほしまくりシーツを洗いまくる
昼になったらOさんたちが旭川から来るので雑事を片付けておこう
と、思う反面連休中日のOさんたちが昨日酒を飲んでないとは思えないので
うっかり遅刻しちゃって「あーじゃあ普通の温泉にしますか？」って流れも十分予想できる

しかしきちんと昼にOさんやってきた
それならばこちらも気合を入れてガイドしなくてはいけない
美瑛から旭岳は意外と近くて１時間ちょっとでついた

ビニール袋にタオルを入れたのを片手に登山道に入る
前回はさんざ迷ったけれど今回は楽
それでも人が入ってくるようにはなってないので
ビニール袋片手はちょっとまずかったなあ
まあ、ぜんぜん前情報をあたえてない僕のせいだ
ひとりだけリックに手袋登山靴の僕はそう思った

ぬるぬるの地面、チクチクする草、にょろにょろいる蛇
そんな奴らを掻き分けてゴウゴウいってる渓谷の脇をあるいて２０分でついた




アウトドア要素のない２人にはきつい道のりだったかもしれないが
そのせいかかなり喜んでくれてよかった
ついでに「中岳温泉っていう北海道最高峰の秘湯もありますよ」といっておく
人はこうやって気づいたら山頂にいるんだろう

帰るついでに空港前のアイスクリームを食おうと寄り道をした
裾野にむかって下り続ける道はまあ最高で
人生って奴は長くてイカしてるぜと笑いがこみ上げてきた

ライダー８名
飛車オチにさらにその飛車をもらえるという変則ルールで
Oさんがあずにゃんに勝利
その後ファミスタ大会になって僕、Oさん、ヤブさんの３人がちょうど３すくみ状態で終了
居酒屋２組、観光の人たちだと思う